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後遺障害裁判例

13交通事故の判例・裁判例

歯牙障害や外貌醜状において、後遺障害慰謝料を増額した裁判例

(1)大阪地裁判決平成11年8月24日

歯牙障害(13級4号)の後遺障害等級の認定を受けた被害者について、訴訟において形式的には歯牙障害の後遺障害等級は14級2号であるものの、実質的には13級4号に該当するとされ、顔面醜状痕(等級認定なし)があること及び歯牙障害について事故後に国税庁職員として勤務しており収入減少がなく逸失利益が認められないことが慰謝料の増額事由として考慮され、後遺障害慰謝料350万円が認められています。

(2)大阪地裁判決平成13年8月23日

歯牙障害(14級)の後遺障害等級認定を受けた被害者について、後遺障害逸失利益を否定したものの、そのことを考慮し慰謝料170万円を認めています。

いわゆる赤い本によると後遺障害等級14級の慰謝料は110万円になり、青本では90~120万円とされていますが、後遺障害逸失利益を否定する代わりに慰謝料を増額したものといえます。

(3)東京高裁判決平成14年6月18日

歯牙障害(12級3号)、外貌醜状(12級13号)の併合11級の後遺障害等級認定を受けていた被害者(症状固定時23歳)について、就労の機会や就労可能な職種を狭めたり、労働意欲を低下させる影響を与えるものであるが、その程度は大きいものとは認められないとして労働能力喪失率5%、労働能力喪失期間67歳までの後遺障害逸失利益を認め、後遺障害慰謝料390万円を認めました。

この裁判例の原審は、後遺障害逸失利益を否定する代わりに後遺障害慰謝料を増額し650万円としていましたが、控訴審においては後遺障害逸失利益を認めて後遺障害慰謝料が通常の基準通りとされたものです。

以上のことからすると、裁判所は、慰謝料を逸失利益等その他の財産的損害を認定できない場合に慰謝料を補完的に用いていることがわかります。

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