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むち打ちの慰謝料計算について

むち打ちの慰謝料の計算について、例をとって考えてみます。

【事例】

  • 事故態様:追突
  • 診断名:頚椎捻挫
  • 症状:頚部痛、上肢のしびれ、レントゲンなどの検査は異常なし
  • 入通院期間:入院なし、通院期間6月、実通院日数100日

1.自賠責基準での慰謝料計算

自賠責基準では、慰謝料額は1日につき4200円とされ、慰謝料の対象となる日数は、被害者の傷害の態様、実治療日数その他を勘案して、治療期間の範囲内とされています。

事例では、通院期間6月(180日)のうち、実通院日数が100日であるので、通院期間に応じて、慰謝料を計算・算出することになります。

そのため、180日×日額4200円=75万6000円が自賠責基準での慰謝料額となります。

ただし、自賠責保険の保険金額には上限が定められており、傷害部分の上限額は、120万円です。すなわち、治療費、休業損害なども含めて上記120万円から賄われることに注意が必要です。

2.裁判基準での慰謝料計算

「赤本」には、原則的な慰謝料の基準表である『別表Ⅰ』と、『別表Ⅰ』より低い基準額の『別表Ⅱ』があり、『別表Ⅱ』は、むち打ち症で他覚的所見のない場合に使用するとされています。別表Ⅰ、別表Ⅱ

事例では、レントゲンなどの検査で異常がない、すなわち、他覚的所見がないため、「赤本」の『別表Ⅱ』を参照して、入通院期間に応じて計算・算出することになります。

通院期間は6月ですので、対応する89万円という慰謝料額が計算・算出されます。

なお、「赤本」では、別表Ⅱを使用する場合に、「慰謝料算定のための通院期間は、その期間を限度として、実治療日数の3倍を目安とする。」とされており、基準表は、一定程度の通院を前提としていることに注意が必要です。

すなわち、むち打ちの場合、通院期間が長くとも実際の通院日数が少ないケースでは、慰謝料が減額されることが多いといえます。

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