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むち打ちの症状固定までにすべきこと

1|症状を医師に伝える

症状(頚部痛・頭痛・めまい・頭部・顔面領域のしびれ・眼症状・耳鳴り・難聴・吐き気・嘔吐・四肢症状・腰痛・自律神経症状認識障害・うつ状態・全身知覚過敏・線維筋痛症・張り等)については、きちんと医師に伝えましょう。

特に事故直後から、左右いずれかの上肢、肩~手指にかけて強烈な痺れを発症しているような場合には、必ず医師に伝えてください。

後遺障害等級認定においては、我慢強さは美徳ではありません。むち打ち症状の多くは、自覚症状に留まり、他覚的所見をとることも容易ではありません。

従って、症状の発生時期及び程度、その症状経過、残ってしまった症状との整合性は非常に重要な要素であり、その前提として、カルテや診断書に、自覚症状の訴えが記載されている必要があります。

特に、初診時の自覚症状と、それが一貫して継続しているかどうかはとても重要です。

外傷所見についても、必ず、診断書に書いてもらいましょう。

2|必要な検査を受ける

画像的所見は必ず撮りましょう。

レントゲンは、骨傷の有無を検査するためには有用な検査ですが、軟部組織損傷を抽出するのには向きません。

むち打ちについては、レントゲンと合わせて、受傷直後にMRIを撮る必要があります。

3|きちんと通院をする

「きちんと」の具体的な内容としては、少なくとも14級を獲るという観点からは、

  1. 通院歴が6か月以上あること
  2. 実通院日数が月平均7日以上あること
  3. 通院期間中に4週間以上、通院が中断したことがないこと

といった点が重要です。

月平均7日以上ということは、週1~2回程度ということになりますが、時間の経過によって治療方法も変わりますので、ずっと週1~2回通院していれば良いということにはなりません。

受傷後1か月を経過したころからは、理学療法(後述)に入っていきますので、そうなると2日に1回程度のペースで通院する方が「合理的な治療経過」と言いやすいと思われます。

4|治療経過を把握する

整形外科におけるむち打ち症の治療方法は、

  1. 安静(+頚椎固定)+薬物療法
  2. ブロック療法(疼痛が強い場合)→理学療法(物理療法及び運動療法)
  3. 鍼治療

特に、安静+薬物療法から理学療法へ移行していく経過や、処方薬の推移は重要です。

多少の時期のずれや期間の長短はあっても、受傷後症状固定まで、ずっと同じ治療方法や処方薬であれば、事故とは無関係の症状ではないかといった疑いや、ひどい時には詐病を疑われかねず、等級認定を獲ることは困難となります。

あくまで目安ではありますが、受傷後1か月頃から理学療法に移行するのが、標準的な治療経過と言えるでしょう。

5|理学療法(物理療法及び運動療法)とは?

(ア)物理療法

物理的刺激を体外から作用させる治療方法です。

具体的には、①頚椎の牽引、②温熱療法、③電気療法、があります。

これらは、接骨院・整骨院でも行うことが多い治療法ですが、主治医の指示と無関係に保存的に同じ治療を繰り返すだけだと、合理的な治療経過とは言えず、後遺障害等級が獲れない恐れがあります。

接骨院・整骨院を受診する際には、医師の指示書を貰うようにしましょう。

またその場合でも、接骨院・整骨院への通院継続にあたっては、随時、医師に通院状況を報告し、同じ治療方法を継続していて良いか確認ようにしましょう。

(イ)運動療法

慢性疼痛により体を動かさなくなると、関節が拘縮し、かえって疼痛が発生しやすい体になりかねないので、医師の指示に従い、運動を行うようにしましょう。

6|薬の処方の変化

症状の程度にもよりますが、受傷後4ヶ月程度までは、湿布剤、消炎鎮痛剤、胃粘膜保護剤が処方されることが多いです。

その他、訴えている症状に対して、処方されている薬が適切か否か、随時チェックし、分からないことは医師に確認するようにしましょう。

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