f むち打ち(頸椎捻挫)の治療打ち切り・むち打ちで休業損害は取得できる?

むち打ちの治療打ち切りと休業損害 | 後遺障害の無料相談は弁護士法人ALGへ

累計相談件数27,398件 [※H19.7~H29.6末まで] 後遺障害のお悩みは医学博士弁護士が率いる弁護士法人ALG&Associatesへ

安心と実績年間相談件数

7,438

※H28.7~H29.6末

全国対応・24時間受付中

フリーダイヤル0120-572-238 CLICKメール問合せ

むち打ちの治療打ち切りと休業損害

1.むち打ちの治療打ち切り

治療費は、法的には「必要かつ相当な実費全額」が損害として認められます。

しかし、任意保険会社から「治療打ち切り」と一方的に言われ、それにより治療を終了するケースは少なくありません。

この任意保険会社の「治療費打ち切り」は、あくまでも任意保険会社の判断であり、これによって法的にその後の治療費が損害として認められなくなるわけではありません。

これは、治療費は、加害者が任意保険会社に加入していれば、一般的には、加害者の任意保険会社から病院に直接支払われることが多いので、任意保険会社側として、病院へ治療費を直接支払うことをストップするという意味です。

そのため、任意保険会社が治療費の支払いを停止した場合でも、治療費の自己負担(立替払い)が必要となりますが、治療を続けることはできます。

もっとも、任意保険会社から直接病院に治療費を支払ってもらった方が、経済的負担は少なくすみます。

そのため、治療打ち切りと言われたときは、まずは医師と相談し、治療の必要性や治療により見込まれる効果について任意保険会社に説明し、治療の継続のために話し合うことが必要です。

そして、それには、通院の際、初期のころからむち打ちによる痛みやしびれなど具体的な症状を主治医に話して治療を続けていくことが重要になるものと思われます。

2.むち打ちと休業期間

交通事故に遭いむち打ちとなった被害者には、頚部痛やしびれ、吐き気などの症状が発生することがあり、その部位や程度、従事する職種、具体的な業務内容等によっては、業務に従事できない場合も考えられます。

また、通院治療のために仕事を休まざるを得ない場合もあります。

上記のような場合に、休業や不十分な就労のため減収が生じたときは、休業損害として損害賠償が認められます。

ただし、むち打ちにより休業する必要性があるのか、休業する必要があるとしても休業期間をどう考えるかが問題となることがあります。

例えば、入院中は通常、休業の必要性が認められます。

しかし、むち打ちの場合、入院の必要性が認められる症例はそれほど多くなく、具体的な症状や治療内容等によっては、入院の必要性自体が否定される可能性もあり、その場合には、休業期間にも影響が出る可能性があるので、注意が必要です。

通院期間中については、急性期(受傷後~1か月程度)、特に受傷直後~1週間程度や通院した日については、休業の必要性が一般に認められやすいといえます。

これに対し、急性期を過ぎてからの通院以外の休業については、医師の休業の指示の有無、症状、年齢、職種・具体的業務内容など、さまざまな事情によって休業の必要性の有無が異なってくるでしょう。

上記のとおり、休業の必要性が認められた場合でも、休業期間がいつまでも認められるわけではなく、症状、職種等を踏まえた相当な期間に限られますので、注意が必要です。

3.むち打ちと休業補償

むち打ちでも、受傷の疼痛、運動制限のためや治療の為に休業した場合であって、それにより収入が減少したときは、休業補償の対象となります。

また、休業には至らないものの、痛みやしびれ等の症状の為に業務の効率や成果が落ちる場合も考えられますが、このような場合でも、休業補償の対象となることがあります。

なお、有給休暇を使用した場合であっても、休業補償が認められ得ます。

既に述べたとおり、休業期間が長期化した場合に、休業の必要性・相当性について争いになることが少なくなく、むち打ちについては、自覚症状が中心で客観的な判断基準が乏しいことが多いため、休業の必要が争われやすいと言えます。

休業期間すべてにわたっては休業期間の相当性が認められない場合、実際に休業による減収が発生していても、休業補償が一部に限られてしまうこともあります。

その他むち打ちの解説について
むち打ちと交通事故関係について
むち打ちの症状
むち打ちの後遺障害等級について
むち打ちの後遺障害等級認定について
むち打ちの種類
慰謝料の計算
むち打ちの治療
むち打ちの症状固定と保険
慰謝料の相場
治療打ち切り・休業損害
むち打ちの示談金
むち打ちの後遺症
むち打ちの症状固定までにすべきこと
むち打ちの裁判例
むちうちの後遺障害診断書作成
「むち打ち(頚椎捻挫)」に戻る
安心の弁護士費用

後遺障害のお悩みは、医学博士弁護士が率いる交通事故・後遺障害チームへご相談ください。

  • 24時間受付
  • 年中無休
  • 全国対応
  • 安心と実績年間相談件数

    7,438

    ※H28.7~H29.6末

    1日平均30件のご相談を頂いています。

このエントリーをはてなブックマークに追加

部位別の後遺障害

TOPへ戻る