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むち打ちの種類について

昭和30年代から40年代の高度成長期のころ、自動車の保有台数が増加し、それに伴って、自動車事故も急増し、むち打ち症状を訴える人が続出しました。

当時、むち打ち症に対する研究はそれほど進んでおらず、人々の理解も不十分でした。

そのため、不治の病などと騒ぎ立てられて社会問題にまでなりました。

そのような状況において、多くの臨床家によって研究がすすめられ、現在でも広く用いられている「土屋の分類」が1968年、横浜市立大学整形外科の土屋弘吉教授らによって発表されました。

この「土屋の分類」では、むち打ち症の病態を以下の5型に分類しています。

1.頚椎捻挫型

頚椎の周りの軟部組織、筋肉や靭帯の損傷の段階のものを意味します。

主症状としては、項部痛、首が動きにくい・動かすと痛むなどがあります。

分類としては軽傷で、比較的治癒しやすい類型だと言われています。

2.根症状型

脊柱は椎骨が重なって形成されており、それによってできた空間(脊柱管)の中を脊髄が通っています。

脊髄は神経の束で、頚髄からは、上肢の運動・感覚を支配する「神経根」が分岐しています。

神経根が障害されると、その支配領域に一致した疼痛、放散痛(関連痛の一種、原因部位と全くかけ離れた部位に現れる痛みのこと)、感覚障害といった神経症状が出現し、このように神経根に起因する神経症状を神経根症状といいます。

根症状型では、頚椎捻挫型の症状に加え、腕・手・足の痺れや痛み、反射異常、筋力低下、神経根症状誘発テスト陽性などの神経根症状が現れます。

3.バレー・リュー症状型

頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気、視力低下、聴力低下などの不定症状が現れます。

その発生機序について医学的に解明されているとは言い難いですが、「椎骨神経(頚部交感神経 )の刺激状態によって生じ、頭痛、めまい、耳鳴り、視障害、嗄声、首の違和感、摩擦音、易疲労性、血圧低下などの自覚症状を主体とするもの」と定義されています。

ただ、昨今自賠責でこの症状が後遺障害と認定されることはあまりないので注意が必要です。

4.根症状、バレー・リュー症状混合型

2の症状に加えて、3の症状を呈するものを意味します。

5.脊髄症状型

脊髄が障害されると、障害高位及びそれ以下に感覚障害、筋力低下、手指巧緻運動障害、膀胱直腸障害などが現れ、これらの症状を脊髄症状といいます。

四肢に麻痺が起こり、重症です。

現在では、脊髄症状型は、むち打ちの範囲には含まれず、非骨傷性の脊髄損傷として扱われています。

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