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胸腹部臓器「循環器」の後遺障害

循環器の後遺障害には、心機能が低下したもの、除細動器又はペースメーカを植え込んだもの、房室弁又は大動脈弁を置換したもの、大動脈に解離を残すものがあります。

1|心機能が低下したもの

心筋梗塞、狭心症、心臓外傷等の後遺症により心機能が低下したものは、心機能の低下による運動耐容能の低下の程度より判断されます。

等級 障害の程度 具体的な基準
第9級11号 心機能の低下による運動耐容能の低下が中等度であるもの おおむね6METs(メッツ)を超える強度の身体活動が制限されるもの
(例)平地を健康な人と同じ速度で歩くのは差支えないものの、平地を急いで歩く、健康な人と同じ速度で階段を上るという身体活動が制限されるもの
第11級10号 心機能の低下による運動耐容能の低下が軽度であるもの おおむね8METsを超える強度の身体活動が制限されるもの
(例)平地を急いで歩く、健康な人と同じ速度で階段を上るという身体活動に支障がないものの、それ以上激しいか、急激な身体活動が制限されるもの

心機能の低下による運動耐容能の低下は、日本循環器学会等10学会が2003年にまとめた「心疾患患者の学校、職域、スポーツにおける運動許容条件に関するガイドライン」などを参考に定められています。

なお、METsとは、安静座位の酸素摂取量1MET(3.5ml/kg/min)の何倍の酸素摂取量にあたるかを示す単位であり、運動・作業強度の単位として用いられるものです。

2|除細動器又はペースメーカを植え込んだもの

等級 障害の程度
第7級5号 除細動器を植え込んだもの
第9級11号 ペースメーカを植え込んだもの

除細動器又はペースメーカを植え込み、かつ、心機能が低下したものは、併合の方法によって等級を認定することになります。

3|房室弁又は大動脈弁を置換したもの

等級 障害の程度
第9級11号 継続的に抗凝血薬療法を行うもの
第11級10号 上記に該当しないもの

4|大動脈に解離を残すもの

等級 障害の程度
第11級10号 偽腔開存型の解離を残すもの

大動脈解離とは、大動脈壁が中膜で二層に剥離し、二腔になった状態で、大動脈に血流若しくは血腫が存在する病態をいいます。

大動脈解離は、本来の動脈内腔(真腔)と新たに生じた壁内腔(偽腔)からなり、両者は剥離した隔壁(フラップ)により隔てられます。

このフラップは、通常、1~数個の裂口(亀裂、内膜裂口)を持ち、これにより、真腔と偽腔が交通しますが、裂口が不明で真腔と偽腔の交通が見られない例も存在します。

上記のうち、前者の裂口により真腔と偽腔が交通する型を偽腔開存型といいます。

(参考文献:日本準下記学会等7学会「大動脈瘤・大動脈解離診療ガイドライン(2011年改訂版)」)

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