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胸腹部臓器「生殖器」の後遺障害

1|生殖機能を完全に喪失したもの

等級 性別 障害の程度
第7級5号 男性 両睾丸を失ったもの
常態として精液中に精子が存在しないもの
女性 両側の卵巣を失ったもの
常態として卵子が形成されないもの

2|生殖機能に著しい障害を残すもの

生殖機能は残存するものの、通常の性交では生殖できない場合が該当します。

等級 性別 障害の程度
第7級5号 男性 陰茎の大部分を欠損したもの(陰茎を膣に挿入できないと認められるものに限ります。)
勃起障害を残すもの
(以下のいずれにも該当するもの。
①夜間睡眠時に十分な勃起が認められないことがリジスキャンによる夜間陰茎勃起検査により証明されること
②支配神経の損傷等勃起障害の原因となり得る所見が、会陰部の知覚、肛門括約筋のトーヌス・自律収縮、肛門反射及び球海綿反射筋反射の検査、プロスタグランジンE1海綿体注射による各種検査のいずれかで認められること)
射精障害を残すもの
(以下のいずれにも該当するもの
①尿道又は射精管が断裂
②両側の下腹神経断裂による神経機能の喪失
③膀胱頚部の機能喪失)
女性 膣口狭さくを残すもの(陰茎を膣に挿入することができないと認められるものに限ります。)
両側の卵管に閉塞若しくは癒着を残すもの、頸管に閉塞を残すもの又は子宮を失ったもの(画像所見により認められるものに限ります。)

3|生殖機能に障害を残すもの

通常の性交で生殖を行うことは出来るものの、生殖機能に一定以上の障害を残す場合が該当します。

等級 障害の程度
第11級10号 狭骨盤又は比較的狭骨盤(産科的真結合線が10.5cm未満又は入口部横径が11.5cm未満)が認められるもの

4|生殖機能に軽微な障害を残すもの

通常の性交で生殖を行うことは出来るものの、生殖機能に僅かな障害を残す場合

等級 性別 障害の程度
第13級11号 男性 一側の睾丸を失ったもの(準ずべき程度の萎縮を含みます。)
女性 一側の卵巣を失ったもの
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